これは ターミナル環境大掃除2021 の5発目です。

前回は ripgrepを導入する です。

動機

  • ghq で管理しているディレクトリに移動するコマンド、ちゃんとしたい
    • 一番使うのに g 一文字でエイリアスを張るという絶妙な手抜き技だった
    • キャンセルしたときの挙動とかも含めて、ちゃんと…!

作業

move_ghq_directories() {
  selected=`ghq list | fzf`
  if [ ${#selected} -gt 0 ]
  then
    target_dir="`ghq root`/$selected"
    echo "cd $target_dir"
    cd $target_dir
    zle accept-line
  fi
}
zle -N move_ghq_directories
bindkey "^]" move_ghq_directories

(非常にわかりづらいが、一度 Ctrl + C で interrupt をかけている)

reverse した方が見やすそうとか、全画面乗っ取る必要ないんじゃないかとか、そもそも shell が下手すぎるとかは色々ありつつ、やりたいことは達成できた。元々のエイリアスを消してターンエンドである。

  • zplug を導入する
  • anyenv から asdf に乗り換える
  • peco から fzf に乗り換える
  • ripgrep を導入する
  • g エイリアスに登録されている移動コマンドをキーバインド化する
  • Dein から vim-plug に乗り換える
  • Defx から fern に乗り換える
  • ソースコード全文検索を ripgrep でできるようにする
  • ファイル名指定移動を Denite から fzf に移行する
  • Denite を消す
  • nvim-typescript 突然死の真相を探る
  • Rails 開発を便利にする何かを眺める
  • Tmux の設定を見直す
  • Zsh 初期設定を理解する
  • GitHub CLI を導入する
  • 補完について思いを馳せる

続く

次回、Dein から vim-plug に乗り換える